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記憶を辿る香り - IGUSA AROMA MIST TOIができるまで

2026.02.13

IGUSABI AROMA MIST TOIを開発するきっかけになったのは、とあるホテルの存在。そのホテルに入った瞬間の匂いを、今でも覚えています。

旅先で過ごした時間や、その場所の静けさ、空気の温度まで、香りと一緒に記憶に残っていることがあります。景色や会話よりも先に ふとした瞬間に思い出されるのは、その空間に満ちていた匂いだったりします。

もし、そんな「記憶をつくる香り」を、日常の中にも持ち帰ることができたら。その想いから、IGUSA AROMA MIST TOI の開発は始まりました。

日常に、記憶を重ねていく

IGUSA AROMA MIST TOIは、単に空間を香らせるためのものではありません。

暮らしの中に、小さな記憶のきっかけをつくる存在であってほしい。そして同時に、自分自身に意識を向け直すための時間をつくる存在でもあってほしいと考えています。

日々の生活の中で、私たちは無意識のうちに、外へ外へと意識を向けています。
仕事のこと、人のこと、情報のこと、次にやるべきこと。気づかないうちに、自分自身の感覚や呼吸から少しずつ離れていってしまう。だからこそ、自分を取り戻す時間、自分に向き合う時間がとても大切になってきます。

そのきっかけをつくってくれるのが「香り」です。

自分に還るための香り

朝の光が差し込む部屋で、深く呼吸をする瞬間。一日の終わりに、気持ちを静かにほどいていく時間。誰かを迎える前に、空間と自分自身を整えるわずかな余白。

そのひとつひとつの時間に、香りがそっと寄り添い、心と体を元の場所へ戻してくれる。IGUSA AROMA MIST TOIは、そんな存在でありたいと考えています。

森林(FOREST BATH)と呼吸(QUIET TIME)という2種類の香りは、自分を労るリラックスタイムや、ジャーナリングや瞑想など自分と向き合うひとときにお使いいただきたい香りです。
香りというものは個々人によって好みが分かれやすいですが、柑橘系の香り(森林)とラベンダーの香り(呼吸)という人気の香り2種類をご用意しています。どちらか1つでも、みなさまのお好みに合えば嬉しいです。

体に触れるものだからこそ

空間に広がり、手に触れ、体に触れ、呼吸とともに体に入っていくものだからこそ、原料には強いこだわりを持ちました。

アロマミストで使っているい草は、無農薬で育てられた国産のものだけ。熊本の生産者の方々が時間と手間をかけて育てたい草を、水蒸気蒸留によって丁寧に抽出しています。

自然のものに、余計なものは加えない。人の体に近いところで使われるものだからこそ、できる限り純粋な形で届けたいと考えました。

自然の恵みから生まれる、限られた香り

しかし、無農薬のい草は限られた量しか育ちません。その年の気候や土の状態、環境によって収穫量は変わり、蒸留できる量にも限界があります。

何度も香りの確認を重ねながら、試作を繰り返し、ほんのわずかな違いを感じ取りながら調整していきました。自然素材だからこそ、毎回同じ条件でつくれるわけではありません。香りの立ち方、空間への広がり方、香った時の印象。そのひとつひとつを確かめながら、時間をかけて形にしていきました。

IGUSA AROMA MIST TOIは、大量につくることを前提としたプロダクトではありません。自然の恵みの中から、限られた分だけ生まれてくる香りです。

日常の中に、小さな余白を

い草の香りには、不思議と心を落ち着かせる力があります。

どこか懐かしく、深く呼吸をしたくなるような感覚。それは、日本の暮らしの中で長い時間をかけて積み重なってきた、記憶の奥にある香りなのかもしれません。この香りが、日常の中に静かに重なり、気づかないうちに記憶として積み重なってき、ふとした瞬間に自分の呼吸や感覚に意識を向けるきっかけになる。

IGUSA AROMA MIST TOIは、そんな小さな余白を、暮らしの中につくるための香りです。誰かの日常の中で、自分を取り戻す静かな時間に、そっと寄り添えることを願っています。

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